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それがぼくには楽しかったから

それがぼくには楽しかったから (小プロ・ブックス)
リーナス トーバルズ デビッド ダイヤモンド 風見 潤
小学館プロダクション (2001/05/10)
売り上げランキング: 54747
おすすめ度の平均: 4.0
5 お金よりも誇りに生きがいを感じる人たちに次世代を感じます。
3 著者のLinus Torvalds氏自体に興味がある人向け
4 Just For Fun


Linuxをつくった、リーナス・トーバルズの自伝+この本のもう1人の執筆者からの人物評みたいな内容。
リーナスの特殊なところ、そして意外に普通なところ、両方が感じられるエピソードがのっている。

また、タイトルの通りだけど、リーナスの「人生哲学」みたいなことが、Linuxの開発エピソードと共に語られている。

人生にとって意義のあることは3つ。
  • 生き延びること
  • 社会秩序を保つこと
  • 楽しむこと
これは、進化の階梯も示していて、上の条項がある程度満たされないと次の段階に進めないということを示している。
今、自分自身が踏み迷うのは、多分今の収入や今後考えられる収入、それから貯金が、
例えば80歳まで夫婦が暮らしていくとして、大丈夫って全然思えないからなんだよなぁ。
後は、企業の中にいるということが、自分の得た知識や知見を極狭い範囲でしか活用できないという制約にもなっているけど、
逆に、組織の外に出るとまるっきり役に立たないモノだったりもして…。

Linuxというとオープンソースで最大の成果でありプロジェクトだとおもうけど、
オープンソースの流れみたいのもおさらいできた感じ。結構古い本だけど。
知的財産権については、どっかでもう一度ちゃんと考えておかないといけないかも。

時間の流れみたいなものを感じる話でもあった。一応、同時代を生きてきたわけだからね。

後は、梅田氏の「ウェブ時代をゆく」でも考えさせられたことだけど、
どうやったら、より「楽しむこと」にシフトして生きていけるだろうか?
ってことだろうね。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20071127/288123/?ST=ep_infrastructure

そいえば、Rubyの松本さんと梅田氏の対談ってのもでてたね。


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