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アルファギークに逢ってきた



たまたま、会社から早く帰れる日があって、その時に本屋に寄ったらあったので買ってみた。
一緒に「Googleを支える技術」も買った。
自身 geek の一人であり、ブロガーとしても有名な著者、dankogaiが、
アルファギークに対してインタビューや対談を行ったものをまとめた書籍。

WEB+DBで、ほとんど読んでいるとはいえ、一部読んでないところとかもあったりするし、本とかといった形でまとめられることで、違った意味合いがでてくる気はするんだよね。

書籍の場合は、「ウェブ進化論」とかが象徴的だったと思うけど。
パッケージなどによって、中身は同じでも意味が変わるというのは、他でもあるとおもう。
ここ一年ぐらいではやったミニブログとかって、ブログとメッセンジャーの中間のような存在。
情報の伝達手段みたいのは既にいろいろあって、いわばなくても困らないモノだ。(今までなかったわけだし)
でも、やっぱり何か違う。決定的に違う。(やっている人にはよくわかるとおもう。)
音楽なんかを聴くというのもそうだろう。ipodで聞いても、CD Playerで聞いても、オンラインで買っても、パッケージで買っても中身は同じ楽曲だったりする。でも、その聴かれるシーンや、扱われる状態などが変化するってことで、実は大きな違いを生じている。

話、それ過ぎね。

通して読んで気がついたのだが、これらのインタビューが行われたのが、国内で行われた技術系のカンファレンスの前後が多いということ。
去年、一昨年は、私自身がそういったカンファレンスに積極的に行ってみようとしていた時期だったこともあって、休みや有給や、場合によっては会社の研修扱いで、様々なカンファレンスに参加してきた。
実際、ここで取材されているギーク達について、生の講演も随分みたりしている。(聴いているとは言い難い。だって、英語聞き取れないんだもん。英語のヒアリング力つけたいなとかおもったりした最大の理由はこのあたり。Jokeで笑えないのは、かなり悔しい。)

おいらは、どっかでも書いているけど、ウェブ屋で働いている。
ウェブ屋というのは、主なお客さんは企業で、企業のサイトや、キャンペーン用のサイトなどを作ったり、運営したりするのが主な仕事だ。
組織の性格によっても違うとは思うけど、ある程度の規模と年月を経た企業というのは、保守的になる傾向があるとおもう。新しいことをやるには、常にリスクが伴うし、それに対する投資対効果が見えにくいモノには手を出せない。
(そういうところに、明確なメリットを見せてあげるのも仕事のうちだろう。)
サービスを提供するウェブ制作会社としても、この付近の技術を利用することはあっても、まず開発をするということはない。

つまり、これらは半分以上、おいらの個人的な趣味になってしまっている。趣味としては、非常に楽しいのでそれはそれでいいし、モチベーションを保つために必要なガス抜きだったりもする。
だけど、仕事と絡めて考えた場合に、自己投資になっている比率がほとんどないんじゃないか?と、時々不安にはなるな。

いずれにしても、興味のないことは続くわけがないので、せっかく興味のある分野について、うまくやってける立ち位置を考えなきゃいけない時期であったりはするのだろう。
一番問題なのは、いろんなものに手を出しすぎて、全部レベルが半端でとまっていることだよなぁ。

著者とは、歳一緒なんだよね。
ちょっと、へこむぜ。

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